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2か国ワーホリ×海外旅×英語勉強ブログ

ワーホリ体験記 それは差別なのか区別なのか。

こんにちは!Eriです。今回は日本人の自分が異国に住んだり旅したりして思ったことブログです。

私がワーホリ行ったり一人旅に行くって言うと「その国は危険じゃないの?」「安全面は大丈夫なの?」とまわりからよく心配されていました。私の家族も1番心配していたのは訪れる国の治安と安全面なので送り出す方も気になるところだと思います。

実際帰国後も「海外ちょっといたことあります~。」ってちょろっと話すことがあると、治安のことや日本人だから大変なことや危険な目にあったことあるのかとかよく聞かれた気がします。私はありがたいことに命にかかわるような危険な目にあったことはないです。でも嫌な思いをしたことは何度もあります。

私の経験で覚えていることを挙げてみると、現地の若者団体にあからさまな差別用語を言われて何か物体を投げられたことがありました。夜だったのでよく見えなかったけどアジア圏出身いうことは分かったんだろうなって感じです。こんなことほんとにあるんだと思いながらもこちらも団体でいたのでそこまでトラウマにはなりませんでした。

すれ違った子どもの団体に片言の何語かわからない言葉をいわれ、確実にからかわれているだろうなって状況だったこともあります。

田舎の町に行ってシェアハウス探すときに、オーナーから日本人は1度もここに住んだことないしとらないと言われたこともあります。

旅行でもワーホリでも海外いくとなんか舐められた態度で対応されたことは何度かあるけど(特にホテルレセプションや空港)それは人を見てそうされたのか、自分の英語力でそうなったのかは不明です。

見た目や国籍で判断されることはありました。いいこと悪いこと含めて。疑心暗鬼になって起きたことに対して、あれは差別だったのか単なる区別だったのか考えることもありました。

当時の私は悪い状況に遭遇したら目を合わせず気づいてないふりをして、その場から1秒でもはやく逃れて遠くへ行っていました。特に団体VS 1人のときは怖さが勝るのでからかわれたりしてもとりあえず無視して通り過ぎることしかできなかった。ホテルでは流暢に自分の主張を通すこともできなかったので大半受け入れるしかない状況。悔しいけど当時の私はこうゆう対応しかできませんでした。

自分はできなかったですが、海外に住むならはっきりばしっと言い返せるくらいの英語力があったり、うろたえない心、気にしない精神をもっておいたらほんと便利だと思います。謙遜せずに自信あるようなふりしといたほうがいいし強気くらいがちょうどいい。

でもこんなことばかりではなくて優しい人や助けてくれる人の方が圧倒的に多かったです。困っていたらフランクに声かけてくれる人はとても多かったし、日本からきてがんばってるんだね~と助けてくれる人も多くて嬉しかったこともたくさんあります。

海外への規制も緩和されてきたのでこれから出国する人もどんどん増えてきそうですね。この記事がワーホリや海外旅の参考になれば嬉しいです!