海外へ行って英語を学ぶとなると学校を探す人も多いと思います。学校といっても英語学ぶための学校は色々あります。私が英語を伸ばすために行った学校は2種類あったので、2つの学校の実際と自分の思った違いを書いています。
①大学に併設されたESLクラス
大学生の時に、日本で自分の通う大学と提携しているカナダのカレッジのESLクラスに通いました。カナダのカレッジの授業で単位を取れれば、大学の単位として認めてもらえるというシステムです。多分、海外の大学と提携している日本の大学は留学で単位交換できる大学が多いんじゃないかと思います。だから4年で卒業が可能になるってわけです。
カレッジのよいところは現地の生徒と交流をもつことができるところです。学校内には色々な専攻があるので、現地の様々な年代の人が通っています。専攻は違っても他の生徒とカフェテリアで顔を合わせることはあるし、やりたければクラブに参加することもできました。
あとは、奨学金制度があって返さなくてもよい奨学金をもらえる子もいました。特待生として認めてもらえれば、金銭面で補助してもらえたりします。これは大学によりシステムが全く違うと思いますが、お金問題で留学を諦めようと思っている人は調べてみるといいと思います。
②独立した語学学校
私がカナダワーホリ行った時、最初少し行ったのがトロントにある語学学校です。ここは大学に併設されているとかもなく、小規模な語学学校でした。基本的には英語を学びたい人だけが来ていたので現地の学生と会うことはなかったです。
ここへは長期休みのついでに語学学校に来ている人、ワーキングホリデーで来ている人、家族の仕事のためカナダに来て英語を学び始めた人など色んな境遇の人がいました。
個人的には、正直英語力のばすというより、知らない土地で友達を作れたこと、英語を学習している色んな国籍の人と話ができたことが語学学校行って1番よかったことです。
どっちの方がいいとかはないですけど、大学の時のカレッジでの留学は自分が何の種類のビザで行ったとか、航空券とか保険とかそうゆうこともよく知らぬまま、言われた通りに手続きをすれば行けたのでそうゆう面ではありがたかったです。手続きの面ではとても楽でした。親としても大学を通しているからまぁ安心という所があったと思います。
語学学校は本当にたくさんあるので、自分にあった学校が見つけやすいんじゃないかと思います。現地の生徒がいることはあまりないけど、色んな国から英語を学びに来ます。ワーキングホリデーの最初にいくなら語学学校で友達を作ったり、課外活動に参加したりしながら国を知ることもできてとてもいいと思います。
このブログが留学や語学学校探しの参考になれば嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました!