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2か国ワーホリ×海外旅×英語勉強ブログ

フィリピン留学のマイナス面と解決法。

以前の記事でフィリピン留学の良い部分7つを書きましたが、この記事では実際に留学してみて思ったネガティブ面、そしてその解決法について書いています。

これは個人の見解・感想なのでしいて言えば...の点がほとんどで人によっては「全く問題なし!」と思うもいると思いますが、これから留学の計画を始める方などの参考にしてもらえたら嬉しいです。

寮からの景色

飽きとの闘い

私の滞在期間は3カ月半でした。着いてから最初の1カ月くらいは新しい毎日が楽しく充実してる感がいっぱいだったのですが、だんだんそれも薄れていってしまいます。2か月を越えたあたりから飽きたと思う気持ちがちらほら出てきました。

理由は、毎日同じスケジュールでの勉強・食堂のメニューもルーティン化されている・基本3階の寮と1階の授業部屋の行き来の毎日だったことだと思います。日を追うごとに英語勉強に対するモチベーションも下がってきてしまいその点で苦労しました。

【解決策】可能ならまず留学期間を短めに設定して出発し、自分にあっていれば留学期間を延長するスタイルがいいと思います。それか2・3か月で違う土地への姉妹校に転校するか、思い切って学校自体を変えるのもありだと思います。これは行ったから分かったことでもありますが私が次に行くとしたらこの方法にします。

先生の質の差

学校によって講師の採用基準は違いますが、講師の質は本当に色々でした。

先生はすごく分かりやすく教えてくれる人や日常会話から間違いを書きとりながらフィードバックして正してくれる人もいれば、だた日常会話をしてあっているかあっていないか分からず終わる授業もあったり、この先生今この授業プラン思いついたんだろうな。適当だな。みたいな授業も正直ありました。

どの先生も話す英語はアメリカ英語に近くとても聞き取りやすかったです。「日常会話しているだけがいい!とにかく楽しくやりたい!!」という人もいたので授業の評価は人によりけりだと思います。

【解決法】私の学校では校内テストで上位になれば先生を選べる制度がありました。上位に入れば人気の先生・指導力ある先生を優先的に選べるのでこのような制度がある学校を選ぶのも1つの手だと思います。

本当に合わない先生はコーディネートスタッフに相談し変えてもらう人もいました。マンツーマンなのでスタッフ側も各講師がどんな授業をしているのかは把握していないのが実際のところで、先生との相性の良し悪しも絶対にあります。

合わない先生の授業は毎時間休む人もいましたが、合わないと思ったり適当に終わらされると思ったらなら、まずスタッフに相談し対応してもらうのが1番だと思いました。

暑いとにかく暑い、時々虫の恐怖

フィリピンは暑い、ずっと暑いです(笑)教室はクーラーがきいていていつも涼しかったのですが、寮のクーラーはMAXにしても効きが悪かったので私はルームメイトと割り勘して扇風機を購入しました。ちなみに寮ではおっきな蛾やヤモリみたいなのが出たこともあってそれも嫌でした。。でも我慢できた&暑さにもだんだん慣れてきたのでなんとかなりました。

【解決法】値段は高くなりますが、快適&綺麗を第一に求めるならばホテル滞在型のプラン、または設備の整った新しい寮に住める学校を選ぶのがいいと思います。

基本混んでるジプニー

治安

校内は安全でしたが外出するときはかなり気をつかいました。自分自身、危険な目には遭うことはなかったですが、夜1人で行動していた学校の生徒が街のバスターミナルで銃を持った強盗にあったり、バスの中で携帯を盗まれたりする被害を聞くことはありました。

【解決法】とにかく1人で行動しないのが大事です。あと貴重品は最低限で。ちょっとしたことですが被害は未然に防ぐのが1番です。被害に遭った子をみて思ったのは精神的ダメージが大きく、海外保険などの手続きや警察に何度も行ったりするのも大変そうだなということでした。何かあってからでは色々面倒な手続きが増えるだけなので防御策はしといた方がいいです😥

最初にも書きましたが、人によって今回書いていることをマイナスととらえるかどうとらえるかは違うと思います。でも、知っておけば何かしらの予防策にはなると思うので参考になれば嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました!