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フィリピン留学 やっぱり気になる衛生面。

フィリピンといったら1番にリゾート地が浮かぶ人も多いと思います。特にセブ島は日本人になじみのある観光地で人気です。私は3か月フィリピン留学をしましたが、フィリピンに行く上でとても気になっていたのは治安衛生面でした

この記事では現地で3か月過ごして実際どう感じたか(今回は主に衛生面や食について自分の気になっていた点)を紹介しています。

私が滞在していたのはクラークというエリアにある学校(マニラから車で2時間程)でしたが、フィリピン国内の旅行にも数回行ったのでその経験をもとに書いています。

公共の場所でも寮でも水道水は飲まない方がいいと言われていたので、ペットボトルの水を買うか、学校内の無料で使えるウォーターサーバーを利用していました。水道水は日本人には合わないことも多いらしく体調が悪くなることもあるようなので、飲料用として利用しない方がいいようです。

私はウォーターサーバーの水に慣れるのも時間がかかったので、ペットボトルの水が1番安心でした。

食事

校内の食事はバイキング形式でほしいものをとっていくスタイルだったので自分の食べられそうなものを選んで食事をしていました。私の行った学校は韓国料理がメインで私は問題はなかったのですが、辛い物が苦手な子は大変そうでした。食が口に合わないと思った以上のストレスがくるんだなとその子見ていて思いました。

外食でよくフィリピン料理を食べていましたが、フィリピン料理は味付けも濃いめでご飯に合う美味しい料理が多かったです。また、日本でもおなじみのファーストフード店も充実しているのでその点でも食が合わないなと困ることはありませんでした。

フィリピン料理

滞在中、時々お腹を壊すことがありましたが原因は料理なのかただのストレスなのかは不明。笑 でも正露丸とか市販薬は現地で買うより日本から持っていくのがおすすめです。

洗面用具

私はシャンプーリンス・洗顔などは日本からもっていきましたが、途中でなくなって現地のものを購入しました。とても意外だったのですが現地で買ったシャンプーリンスの方が髪の調子がよく、しかも安かったので驚きでした。水との相性もあるのかも。

帰国時には現地でお気に入りだったシャンプーリンスを購入して日本に持って帰るくらいでした。日本で売っていないものもあれば、日本で聞きなれたブランドも多くあったので洗面用品は現地で調達しても全く問題なかったです。

シャワー・トイレ

私が1番葛藤したのがシャワートイレの設備。これは寮での体験ですが、シャワーはお湯にレバーを回しても水しか出ないことが普通にあったり、水圧も弱かったりで満足なシャワーではなく水シャワー浴びることも何回かありました。フィリピンは暑いので風邪ひくこともなかったしまぁなんとかなりました。

また、ユニットバスで仕切りもないためシャワーをするたびにどうがんばってもトイレや床全体が濡れてしまう問題もプチストレスでした。

セブで泊まった安めのホテルもこのような感じでした。高級なホテルはまた違うのかもしれませんが、このスタイルのシャワートイレに慣れるのには時間がかかりました。

寮のバスルーム。

トイレ環境で言えばモールや空港などもあまり綺麗と思いませんでした。日本のトイレの綺麗さは本当にすごい。トイレットペーパーが置いていないトイレも多くあるのでテッシュはいつも携帯しておくのが良さそうです。

フィリピンではアルコール消毒を持ち歩く人が多いので現地で購入し、トイレはもちろん至るところで使うのもいいと思います。

虫との闘い

部屋にハエや、大きな蛾のような生物、やもりのような生物が2度シャワールームに出たことがあり恐怖だったことがありました。毒をもっているわけではないのでただ追い払えば問題ないですが、急に出てくるとかなりびっくりします。。。

虫出没は多かったので虫刺されの薬やムヒは持っていくといいかも。この虫問題も慣れてはきますが、正直もう体験したくないです。

まとめ

日本を基準に考えてしまうと衛生面で気になることが多かったのは確かです。留学に行って日本ってすごいと何度も思いました。でも色々なことに慣れるまで大変なことはあるかもしれませんが、慣れてしまえばどうにかなっていくことがほとんどです。笑

とにかく清潔さが第一!!!という方は住むところにお金をかければ私の感じた悩みはなくなると思います。

留学準備の参考になれば嬉しいです!