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2か国ワーホリ×海外旅×英語勉強ブログ

アラサーワーホリ帰国後の就活で思った正直なところ

こんにちは!Eriです^^

ワーキングホリデーや留学を考えている人の中には帰国後の就職活動が心配で海外生活を躊躇している人もいるのではないでしょうか。
実際私も心配や不安はかなりありました。なので今回はワーホリ後の就職活動についてのリアル(というかだたの経験談)、や20代後半と30代前半で就活をしてみて感じたことを正直に書いています~

私はワーホリから帰ってきて2度(カナダ帰国後とニュージーランド帰国後)日本で就職活動をしました。1か国目のカナダから帰ってきた後の28歳での就職活動は未経験分野の業種でもけっこうすんなり決まって特に困らなかったので割愛。

でもギリホリNZから帰ってきた後(とっくに30歳超えて帰国)に苦労しました。
というのも、自分が何をしたいのかも分からずこれからどう生きていったらいいかも分からず、とりあえず仕事を探していたからです。

自業自得ってやつで悪い実例ですけど、これからワーホリ行く人はこうならないようにしたらいいと思います!!!

NZから帰国後私が受けた業界はいろいろあるのですが、そんな中でよく思ったことや直面した現実はこんなことがありました↓

・これまでに経験のない業界は受からない。面接にも行けなかった。

・年齢制限オーバーでダメだったものもあり。これは空港関係で多かった。

・ワーホリ経験者が他にいて同じ境遇の人が多くいる仕事場は受け入れられやすい。

・ワーホリ経験が強みになるかならないかは実力次第。
面接ではワーキングホリデー=留学や旅行、遊びと認識されるので「ワーホリしたから何?」「うらやましいですね~。へぇ~。」って感じの反応が多いです。もしワーホリ行ったことを強みにしたいなら、アルバイトでもどんな仕事をしたかを語れたり、自分の英語力がどんだけ上がったかの内容をしっかり伝えられると有利だと思います。でも英語力は英語面接すれば実力は浮彫になるし、個人的にはワーホリトピックは面接で強みになりませんでした。カナダでガイドをしてました話は興味をもってもらえることがあったくらいです。


こんな感じで私の就活は全く上手くいかなかったのです。


こんな現実にならないためにも、もしこれからワーホリ行く方が知っておくとよさそうなことや就活リアルのeritabi的まとめ

①ワーホリ行って帰ってくる予定ならその後のことも考えておく。私は時々でるナントカナルダロ精神が出てしまって甘かったと思います。

正社員雇用が良いなら20代の方が選択肢の多く、30歳過ぎていたらエントリーできないところも多いのは事実。

④留学エージェントの就職サポートはあてにならなかったので(私の場合)あまり期待しないほうがいい。

⑤結局自分の実力次第。手に職は大事。ある分野で経験があれば年齢は関係ない。なのでワーホリ出発前と同じ職種で探すなら就職先は困らないと思います。

⑥ワーホリを強みにしたいなら面接で語れるくらいの話題や何かもっておく。

仕事やめずに行く方法を探してみる。例えば、休職制度を利用してワーホリや留学に行く手もあるのでそうゆう制度を使えばいいと思います。実際に有名な鉄道会社で働いている子はこの制度を使ってきていました。

現地に残る!!覚悟があれば現地に残る手段はたくさんありました。必要なのは覚悟だった。

日本のスタンダードに戻りたいなら自分の仕事への感覚が変わる前に帰国する(笑)
日本の仕事に求められる普通の基準ってものすごく高いと私は思っています。それが普通と思って海外にいった私ですが、異国生活で自分の仕事に対する気持ちが180度変わってしまいました。
カナダやNZでなんとか生きれてしまったので、別に正社員じゃなくてもよくないか。とか、毎日同じ時間に仕事行って残業して帰ってくる日々に戻れるんか。。
カナダではこんな働き方してた人もいたしフルタイム+残業で働くのやっぱり嫌。。とか色々言い訳を考えてしまったのでダメだったと思います。


このゆっるい気持ちから「ちゃんと働くんだ!!ここは日本!!!!常識にスタンダードを合わせるんだ!!!」と思うようになるまでも時間がかかりました。多分まだ戻っていません。というか完全には絶対戻らないと思うけど一応日本の社会で仕事して生きてはいます。

最終的には仕事において何を重要視するかの問題だと思いますが、多少帰国後のプランや現地に残った場合のプランなどのイメージをもっておくのがいいかもしれません。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。読んでいただきありがとうございました!