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2か国ワーホリ×海外旅×英語勉強ブログ

海外で4回ホームステイしてわかった現実。

こんにちは!Eriです^^

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私は期間は違えど今まで海外の家庭4件にホームステイしたことがあります。

ホームステイ=現地の家で誰かと一緒に住むこと、ホストファミリー=自分を受け入れてくれる家庭という認識です。海外だとホームステイとかホストファミリーとか言ってもあまり通じないことが多かったので、和製英語なのかな?よくわかりませんが・・・

ホームステイにも色々は探し方や契約がありますが、私がここで書いているホームステイは、留学エージェントや学校のコーディネーターの仲介者がいる・ご飯付き・ホームステイ期間は学校に行っていた場合です。

私が初めてホームステイに行く前のイメージは、
子どもがいたらたくさん遊べて楽しいんだろうな~!
毎日ご飯とかみんなで楽しく食べるんだろうな~!!
いろんな場所つれてってくれるんだろうな~!!!!
英語たくさん話せるんだろうな~!!!!というわくわく&ポジティブな感じでした。

もちろん実際にイメージしていた家庭そのままのところに行けたこともありました(1件だけ)。実際にホームステイをしたり周り子のホームステイの様子を聞いたりしていく中で分かったのは本当に色々な家庭があり、自分の思い描いた家庭にあたることは結構まれなんだということでした。

私の周りの子で印象的だったステイ先一覧(よくも悪くも)

・英語は話せるが現地の人ではないところへのホームステイ。

友達は英語が第一言語でない家庭でホームステイをしていたので、最初は家族の話す英語が分からず聞き取りに苦労し、家族同士で話すときは英語じゃないので何言ってるか全くわからないって嘆いていました。
ホームステイ=現地出身の人ではなく、受け入れてくれる家庭の国籍も様々です。なので料理が合う合わないもありました。

・ただ一緒の家に住んでいるだけのホームステイ。

これも学校の友達の話ですが、友達はいつも昼ご飯に缶詰めのようなものだけ持たされていたり、夕ご飯は一緒の時間に食べるものの自分だけ家族と違うテーブルで1人で食べていたりして、ホストファミリーと会話することはほぼないと言っていました。

1人部屋がある、食事の用意がある、お風呂やトイレも不自由なく使えているので契約上の問題はないです。でも、とてもつらそうでした。

・ルームメイトのいるホームステイ。
1度に何人も留学生や学生を受け入れている家庭もあります。こんなにたくさん受け入れてるの!?とびっくりするくらい家にルームメイトいることもあります(笑)これはとっても仲良くなる子もいれば、性格的に合わず全然話さないパターンも見ました。

・居心地が良すぎてそのまま住んじゃうホームステイ
ホストファミリーが良すぎて離れたくないってことでホームステイを延長する子もいました。相性がばっちり合えばシェアハウス探す手間も省けるしいいですよね。こんなファミリーに出会えたら最高!

他に印象的だったのは

ルールがありすぎのホームステイ・お金持ちの家にホームステイ(旅行三昧)・ペットいないっていってたのに結局いるじゃんホームステイなど。

 

ほんとうに色々な家庭があったのですが、私は回を重ねるごとにホストファミリーにそんなに期待しないことも大事なんだと思うようになりました。笑

というのも私は最初のころ、ホストファミリーっていうのは異国の文化に興味があって、海外で生活をがんばる子を迎え入れたいボランティア精神のある人達。みたいな勝手なイメージをもっていました。

でも実際はビジネスとしてホストファミリーをしている家庭がけっこう多かったですホームステイが家庭の収入の大半になっている家庭もあります。実際私のカナダ留学1番最初のホームステイはビジネス感満載な感じで、ここでは色々ありまくりで気まずいままホストファミリーを変えました。
仲介のコーディネーターに号泣しながら変わりたいと訴え、変わることになったものの次に移るまでの1週間くらいが1番辛かったというか、どんな顔して顔合わせればいいんだよという感じで、すごく気まずい空気が流れていたことは覚えています。

こうゆうミスマッチはないほうがいいし、せっかくなら自分の希望にあったファミリーに出会いたい。。その方が充実度も全然違います。

書いてたら長くなったので、ホームステイの探し方で気をつけたことや知っておいたらいいことは次のブログで紹介します。

この記事が留学準備やワーホリの役にたてば嬉しいです!